- ベースブレッドに足りない栄養素がある?
- 栄養素はホントに完全なの?
- 不足する栄養素がないか心配…
1日に必要な栄養素がバランスよくとれる、完全栄養食のベースブレッド。※
しかし、「ほんとにすべての栄養素がとれるの?」と気になる人もいるのではないでしょうか?
この記事では、ベースフード歴1年の完全食マニアどらさん(@dora_san_blog)が、ベースブレッドの栄養素について徹底解説しています。
さっそく結論からお伝えすると、ベースブレッドには4つの足りない栄養素があり、厳密に完全栄養食とは言い切れません。
ベースブレッド3食だけで生活すると、不足する栄養素があります。
記事を読めば、ベースブレッドに足りない栄養素や、栄養を不足させない食べ方がわかります。
「栄養が不足しないか心配…」「どう活用すればいいか分からない…」とお悩みの方は、ぜひ最後までごらんください。
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- ベースフード歴1年
(月に90袋食べるマニア) - 筋トレ大好きな社会人
(筋トレ歴3年) - ベースブレッドで6.6キロの減量に成功
※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ベースブレッドの完全栄養食の基準とは?
前提としてベースブレッドは、「なにをもとに完全栄養食としているのか?」が気になる人もいるのではないでしょうか?
結論としては、厚生労働省が定めた「栄養素等表示基準値」をもとに作られています。
基準にしているのは「栄養素等表示基準値」です。これは厚生労働省が、年齢や性別ごとに必要な栄養素をそれぞれ設定した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」をもとに、加重平均して定められています。
引用元:ベースフード株式会社
簡単に説明すると、「健康でいるために1日にとるべき栄養素の量はこれくらいですよ〜」と、厚生労働省が定めた基準のことです。
ベースブレッドには4つの足りない栄養素がある
完全栄養食※と言われるベースブレッドですが、実は不足する4つの栄養素があります。
ここではベースブレッドに足りない4つの栄養素と、なぜ足りないのかの理由についてお伝えしているので、参考にしてください。
※1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
足りない栄養素は、カロリー・炭水化物・脂質・塩分
ベースブレッドに足りない栄養素は、以下の4つです。
- カロリー
- 炭水化物
- 脂質
- 塩分(ナトリウム)
※カロリーは記載されていませんが、基準値を下回っています。
ベースブレッドは3食(6袋)で1日に必要な栄養素がとれると言われていますが、厳密にはこれら4つの栄養素が不足します。
不足する栄養素もあるので完全ではありません…
ベースブレッド3食だけの生活は、これらの栄養素が不足するので注意してください。
4つの栄養素が足りないのは、とりすぎ防止のため
「完全栄養食なのに足りない栄養素があるってどういうこと?」と、疑問に感じますよね。
しかしベースブレッドの栄養素が不足しているのは、とりすぎ防止のためといった理由があります。
公式サイトに以下のような記載がありました。
脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムは、他の食事で過剰摂取してしまう懸念があるため、控えめにしています。
引用元:ベースフード株式会社
現代の日本人は、
- カロリー
- 炭水化物
- 脂質
- 塩分(ナトリウム)
をとりすぎている傾向にあります。
そのためベースブレッドは、これら4つの栄養素が過剰摂取にならないように、あえて少なめに作られているのです。
まとめると、ベースブレッドはすべての栄養素をとれるわけではありません。
しかし現代の日本人は、ベースブレッドに足りない4つの栄養素を、ほかの食事でカバーできていることがほとんどです。
現代の食生活にあわせて、ひかえめに作られています。
完全栄養食なのに足りない栄養素があるので、ベースブレッドは怪しいという噂もあります…
ですが実際には、「とりすぎ防止のために少なく作られている」というのが事実です。
ベースブレッドの怪しい噂と真相については、以下の記事でまとめてるので参考にしてください。
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ベースブレッドに足りない栄養素をカバーする食べ物
ベースブレッドには足りない栄養素は、ほかの食事と組み合わせてカバーするのがおすすめです。
以下の食べ物と組み合わせることで、ベースブレッドに不足する栄養を補えます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
①おにぎり
足りない栄養素をカバーする食べ物の1つ目は、「おにぎり」です。
おにぎりにはベースブレッドに足りない4つの栄養素が、バランスよくふくまれています。
おにぎりの栄養成分 | 鮭 | ツナマヨ | 梅 |
---|---|---|---|
カロリー | 174kcal | 198kcal | 163kcal |
たんぱく質 | 5g | 4.4g | 3.1g |
炭水化物 | 35.9g | 38.9g | 36.6g |
脂質 | 1.1g | 2.8g | 0.5g |
塩分 | 0.37g | 0.4g | 0.49g |
おにぎりは、
- コンビニで手軽に買える
- 具によって糖質・脂質の量を調整できる
など、利用しやすい点でもおすすめです。
②カップスープ
2つ目のおすすめな食べ物は、「カップスープ」です
カップスープの栄養成分 | コーンクリーム | ポタージュ | 4種のチーズ |
---|---|---|---|
カロリー | 79kcal | 73kcal | 82kcal |
たんぱく質 | 1.1g | 1.1g | 1.7g |
炭水化物 | 12g | 11g | 9.7g |
脂質 | 2.7g | 2.6g | 4g |
塩分 | 1g | 1.2g | 1.4g |
お湯を注ぐだけで作れるので、朝ごはんや職場でのランチにぴったりです。
ベースブレッドに足りない栄養素は、ほかの食べ物と組み合わせることでカバーできます。
「栄養が不足してないか不安…」とお悩みの方は、これらの食べ方を参考にしてみてください。
ベースブレッドの栄養素をカバーする食べ合わせは、以下の記事でまとめています。
ベースブレッドの栄養成分は足りない?成分表を確認
カロリー・炭水化物・脂質・塩分の足りないベースブレッドですが、そのほかの栄養素はどうなのでしょうか?
結論としては、上記4つの栄養素以外は1日に必要な基準値を満たしています。
ベースブレッドの栄養素について詳しくみていきましょう。
足りない4つの栄養素以外はバランスよくとれる
ベースブレッドにふくまれる栄養素を見ると、足りない4つの栄養素以外は、すべて基準値を満たしていることがわかります。
食物繊維やたんぱく質なども、バランスよくふくまれています。
これらの栄養を自炊でとる場合、調理や材料選びの手間がかかり大変です…
その点ベースブレッドは、これ1つで体に必要な栄養素をまとめてとれるのが魅力に感じています。
調理・洗い物不要で、手軽に栄養バランスを整えられますよ。
ベースブレッドのたんぱく質について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
スタンフォード大学卒業の医学専門家もベースブレッドを推薦
スタンフォード大学卒業の医学専門家である津川助教授も、「ベースフードは健康にいい」と支持しています。
津川友介
UCLA医学部(内科)助教授。聖路加国際病院で内科医として勤務した後、ハーバード大学勤務を経て現職。ハーバード大学博士課程修了(PhD)。 高齢化社会を迎える日本人の健康を改善すべく、エビデンスに基づいた情報を発信している。著書に10万部突破の「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(東洋経済新報社)など。
ベースフードは、小麦全粒粉をベースにしているため適度に糖質を抑えられ、かつ「主食」を置き換える形でむりなく継続できるため、健康やダイエットへの効果も期待できると思います。
また自然食材をブレンドしているということは、それぞれの食材に含まれる微量栄養素も摂取できると思われます。そのためサプリメントなどで純粋な栄養素のみをとるよりも、まだ知られていない栄養素が欠乏するリスクが少ない、というメリットもあります。
引用元:UCLA医学部の津川助教授が「BASE FOOD®は健康にいい」と科学的に考える理由(ベースフードマガジン)
ベースブレッドは医学専門家にも、ダイエットや健康への効果を認められていました。
パンなので太ると言われることもあるベースブレッドですが、実際にはカロリー・糖質ひかえめです。
1年以上食べ続けた経験からも、ダイエット中におすすめできると感じました。
ベースブレッドのダイエット効果は、以下の記事でまとめています。
ベースブレッドにはモリブデンが多いが悪影響はない
ベースブレッドの栄養素グラフを見ると、モリブデンの量がかなり多いことがわかります。
「こんなに摂取して大丈夫?」と不安になりますが、モリブデンのとりすぎによる体への悪影響はありません。
モリブデンの1日の摂取上限を厚生労働省で確認すると、以下のように500~600μgとされています。
モリブデンの1日の推奨量は18~74歳の男性で30㎍、75歳以上男性では25㎍です。18歳以上の女性で25㎍です。耐容上限量は18歳以上の男性で600㎍、女性で500㎍と設定されています
引用元:健康長寿ネット
もしベースブレッドを1日3食(6袋)食べるとしても、モリブデンは289.2μgでとりすぎになりません。
またベースフード公式サイトでも、「モリブデンは健康に害を及ぼさない」とはっきり記載されています。
ベースフードは日本食事摂取基準が定める耐用上限を著しく超えることがないように栄養素の計算を行っております。また、過剰に摂取したモリブデンは、すぐに尿中に排泄されるため健康に害を及ぼす心配はありませんのでご安心いただけますと幸いです。
引用元:ベースフード株式会社
モリブデンを過剰に摂取しても尿から排泄されるため、健康への害はないので安心です。
ベースブレッドが体に悪いのかを徹底調査した結果は、以下の記事でまとめています。
ベースブレッドの栄養素の効果はある?購入者100人にアンケート調査
「ベースブレッドの栄養素は効果あるの?」と気になる人もいると思います。
そこでベースブログでは、「ベースブレッドを食べた感想」を購入者100人にアンケート調査しました。
【アンケート概要】
期間:2022年5月16日〜6月5日
対象:ベースブレッドを食べたことがある
内容:ベースブレッドの口コミや満足度
人数:100人
募集場所:Lancers
効果を感じなかった・効果を実感した声のどちらも紹介しているので、参考にしてください。
効果を感じなかった声
もともと栄養がとれてる場合は、効果を実感しにくいようです。
健康への効果を感じた声
- 仕事中に眠くならない
- 置きかえダイエットに成功
- 肌荒れ・便秘が改善
87%の購入者がベースブレッドに「満足・少し満足」と回答し、効果を実感した声がたくさんみられました。
効果の感じ方には個人差もありますが、ポジティブな意見が多いようです。
ベースブレッドの口コミ・評判を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
Q&A|ベースブレッドへのよくある質問
まとめ:ベースブレッドに足りない栄養素は組み合わせで補おう
この記事のまとめ
- ベースブレッドには足りない4つの栄養素がある
- カロリー・炭水化物・脂質・塩分が足りない
- 栄養素が足りないのはとりすぎ防止のため
- ベースブレッドに足りない栄養素をカバーする食べ物
- ①おにぎり
- ②カップスープ
- ベースブレッドのはモリブデンが多いが体への悪影響はない
本記事をまとめると、ベースブレッドには4つの足りない栄養素がありますが、これらはとりすぎ防止のためにあえてひかえられています。
またカロリー・糖質・脂質がひかえめで、ダイエットに活用しやすいのはむしろメリットに感じました。
置きかえダイエットに無理なく活用できます。
ベースブレッドだけに頼るのではなく、食事の一部としてバランスよく活用して、健康的な食習慣を目指してみてください。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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