- ベースブレッドは糖尿病患者でも食べられる?
- 血糖値の上昇は緩やか?
- 食事療法に使えるか知りたい…
カロリー・糖質ひかえめで、33種類の栄養素がバランスよくとれるベースブレッド。
低糖質でよさそうだけど、「糖尿病でも食べられるの?」とお悩みの人もいるのではないでしょうか?
結論としては、ベースブレッドは血糖値の上昇がゆるやかで、糖尿病患者さんでも問題なく食べられます。
ベースブレッドは、「甘いものが食べたいけど血糖値上昇が怖い…」とお悩みの方を救う可能性があります。
記事を読めば、ベースブレッドを食べても大丈夫か?本当に食べるべきか?を判断できるので、ぜひ参考にしてください。
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※個人の体験談で効果を保証するものではありません。
ベースブレッドが糖尿病の食事療法に向いてる7つの理由
「菓子パンなのに糖尿病患者が食べても大丈夫なの?」と不安な人もいるのではないでしょうか?
結論としては、ベースブレッドは以下の7つの理由から、糖尿病の食事療法に向いてます。
食事療法向きな理由
それぞれの理由について、詳しく解説していきます。
①1袋204〜264kcalでカロリーひかえめ
ベースブレッドは1袋204〜264kcalで、パンにしてはカロリーひかえめです。
ベースブレッド | カロリー |
---|---|
ミニ食パン | 233kcal |
プレーン | 205kcal |
チョコ | 264kcal |
メープル | 264kcal |
シナモン | 262kcal |
カレー | 253kcal |
食事療法に無理なく活用できます。
1日に摂取すべきカロリーは、性別や運動量によって変わります。
主治医に決めてもらうのが一般的ですが、以下の計算式でご自身のカロリーの目安を求めることもできます。
例)デスクワークの多い会社員男性(170cm・80kgの場合)
→①目標体重:1.7(m)×1.7(m)×22=63.6(kg)
→カロリー摂取量:①63.6(kg)×②25(kcal)=1,590(kcal)
カロリー制限で甘いものが食べられないと、ストレスが溜まりますよね…
しかし、ベースブレッドはカロリーひかえめで、食事療法に無理なく活用できます。
制限されたカロリー内でも、罪悪感なく甘いパンを楽しめるのが嬉しいポイントです。
②1袋の糖質が30g以下で低い
ベースブレッドの糖質は1袋30g以下で、糖尿病の方でも無理なく食べられます。
ベースブレッド | 糖質 |
---|---|
ミニ食パン | 22.2g |
プレーン | 20.7g |
チョコ | 29.1g |
メープル | 27.1g |
シナモン | 26.1g |
カレー | 24.7g |
糖尿病の食事療法では、糖質制限が効果的とされています。
糖質制限中に推奨されてる糖質量は、1食20〜40g。
ベースブレッドは1番糖質のおおいチョコ味でも29.1gなので、糖質制限中も問題なく食べられます。
小分けに食べるとさらに糖質を抑えられる
さらに糖質を抑えたい場合は、ベースブレッドを小分けに食べるのがおすすめです。
1個ずつ食べた場合は、糖質量を15g以下に抑えられます。
半分を昼ごはん・もう半分を間食に食べるといった感じで、糖質量を調整できるので便利です。
ベースブレッド購入者へのアンケートでも、100人中21人が「1個ずつ小分けに食べてる」と回答。
実際に、1個(1袋の半分)だけ食べてる人はおおいようです。
「1食で30gの糖質をとるのが不安…」という場合は、1個ずつ食べて糖質を調整するのがおすすめです。
③GI値が低くて血糖値が上がりにくい
ベースブレッドは、GI値が約45と低く血糖値が上がりにくい食べ物です。
GI値とは?【タップで開く】
グリセミック・インデックス値の略で、食品をとった際の糖質の吸収されやすさをあらわした数値です。GI値は、食品をとった際の2時間後までの血糖値から算出され、GI値が高い食品ほど、食後の血糖値が上がりやすい、と言えます。全粒粉入りのパンは通常の小麦粉のパンと比べて、GI値が低く、食後の血糖値が上がりにくいことがわかってきています。
引用元:日清製粉
ベースブレッドのGI値については、以下の記事で詳しくまとめています。
主原料が小麦全粒粉のベースブレッドは、小麦で作られたパンに比べて血糖値がゆるやかに上がります。
食後血糖値の検証結果
プレーン味 | チョコレート味 |
---|---|
食前:87 40分後:141 2時間後:89 最高値:142 | 食前:80 40分後:118 2時間後:108 最高値:118 |
「日本糖尿病学会」が定めた血糖値の目標がこちら。
空腹時:130mg/dl
食後2時間:180mg/dl
ベースブレッドの食後血糖値の検証結果は最大142mg/dlで、正常の範囲内を保っています。
GI値が低くて血糖値が上がりにくいのも、ベースブレッドが食事療法に向いてる大きな理由です。
ベースブレッドを食べた後の血糖値の動きは、記事後半で詳しく解説しています。
④腹持ちがよく空腹を感じにくい
ベースブレッドは、腹持ちがよく空腹を感じにくいのも食事療法に向いてるポイントです。
糖尿病の方は1日の食事量が制限されているので、「どれくらいお腹に溜まるか?」は気になりますよね…
個人的な体感になりますが、ベースブレッド1袋で2〜3時間は空腹を感じません。
2袋はお腹いっぱいになるので、1袋だけ食べる・小分けに食べる方がおおいようです。
ベースブレッドは1袋でもお腹を満たせるので、「空腹がつらい…」とお悩みの人におすすめできると感じました。
⑤便秘にいい食物繊維がほうふ
ベースブレッドには、便秘に効果的な食物繊維がほうふにふくまれてます。
ベースブレッド | 食物繊維 |
---|---|
ミニ食パン | 3.2g |
プレーン | 3.2g |
チョコ | 4.2g |
メープル | 3.3g |
シナモン | 3.3g |
カレー | 3.6g |
納豆1パックと同じ量の食物繊維がとれます。
食事療法では、食べるものを制限するので食物繊維が不足しがちです…
食物繊維の不足は便秘の原因になるので、「便秘がつらい…」とお悩みの人もいるのではないでしょうか?
ベースブレッドには不足しがちな食物繊維が、ほうふにふくまれています。
糖尿病の方にありがちな便秘を改善できる可能性があるのも、食事療法に向いてる理由の1つです。
ベースブレッドの便秘への効果は、以下の記事でまとめています。
⑥33種類の栄養素がバランスよくとれる
ベースブレッドは、33種類の栄養素をバランスよくとることができます。
ベースブレッドにふくまれる栄養素
糖尿病の食事療法では、栄養をバランスよくとることが大切とされています。
しかし食事バランスを整えるには、主食・野菜・果物などをバランスよく食べる必要があり大変ですよね…
ベースブレッドは体に必要な栄養素をまとめてとれるので、あれもこれも食べる必要がなくなります。
これ1つで手軽に栄養バランスを整えられるので、「いろんな食材を買って、調理して…」と、手間がかからないのも嬉しいポイントです。
⑦1袋の塩分が約1gと少ない
ベースブレッドは1袋の塩分が約1gと少ないのも、食事療法向きなポイントの1つです。
糖尿病患者向けの治療ガイドラインでは、合併症の危険性を抑えるために、塩分摂取量をひかえることがすすめられています。
塩分をひかえるのは、食事療法において大変重要です。
塩分摂取量の目安 | 1日あたり |
---|---|
男性 | 7.5g |
女性 | 6.5g |
高血圧合併を伴う場合 | 6g未満 |
厚生労働省が調査した「国民健康・栄養調査(令和元年)」によると、成人の1日の塩分摂取量は、男女ともに目安を大きく上回っていました。
成人の塩分摂取量(1日)
男性:10.9g
女性:9.3g
現代では成人の約半数が高血圧で、塩分のとりすぎが社会的な問題となっています。
ベースブレッド1袋の塩分は約1gで、とりすぎを防げるのも食事療法に向いてる理由です。
ベースブレッドが食事療法に向いてる7つの理由まとめ
これらの理由から、ベースブレッドは糖尿病の食事療法に向いてると言えます。
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ベースブレッドの血糖値はゆるやかに上昇する
「ベースブレッドの食後血糖値はどれくらい上がるの?」「パンだから急上昇しないか不安…」とお悩みの人もいるのではないでしょうか?
ここでは、「ベースブレッドの血糖値がどれくらい上がるのか?」を詳しく解説しています。
ベースブレッドの血糖値上昇を検証した2つの動画から、実際の血糖値の動きを知ることができるので、参考にしてください。
参考にした動画
結果としては、どちらの動画でもベースブレッドの血糖値はゆるやかに上昇・下降。
最高値は142mg/dlで、血糖値が上がりすぎないことがわかりました。
検証結果
プレーン味 | チョコレート味 |
---|---|
食前:87 40分後:141 2時間後:89 最高値:142 | 食前:80 40分後:118 2時間後:108 最高値:118 |
単位:mg/dl
それぞれの検証結果を、詳しく見ていきましょう。
プレーン味の血糖値上昇
プレーン味の食後血糖値がこちらです。
青線がベースブレッドの血糖値の動きです。
食前:87
40分後:141
2時間後:89
最高値:142
1時間後に142mg/dl(最高値)まで上がり、その後ゆるやかに下降。
卵かけご飯(グレーの線)との比較をみると、ベースブレッドは血糖値スパイクが起きていないのがわかります。
チョコレート味の血糖値上昇
チョコレート味の食後血糖値がこちらです。
食前:80
40分後:118
2時間後:108
最高値:118
こちらの動画では、40分後に118mg/dl(最高値)まで上がり、その後ゆるやかに下降。
血糖値上昇の幅が少なく、動きが安定しています。
血糖値の上がり方には、もちろん個人差もあります。
しかし2つの検証動画では、どちらも血糖値が上がりすぎず、正常な範囲を保っていることがわかりました。
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ベースブレッドの血糖値の上がり方を食パンと比較
「ベースブレッドの血糖値は食パンと比べて上がりにくいの?」と気になる人もいるのではないでしょうか?
ここでは、食パンとベースブレッドの血糖値の上がり方を比較しています。
以下の動画では、「乃が美の食パン」と「フジパン本仕込」の食後2時間の血糖値が検証されていました。
参考にした動画
動画で検証されていた「食パンの血糖値上昇」の結果がこちらです。
血糖値上昇の検証結果
「乃が美の食パン」 | 「フジパン本仕込」 |
---|---|
食前:99 1時間後:156 2時間後:98 最高値:162 | 食前:83 1時間後:174 2時間後:88 最高値:174 |
先ほど紹介した、ベースブレッドの血糖値上昇の検証結果と比較してみましょう。
血糖値上昇結果の比較
商品名 | 空腹時 | 最高値 | 血糖値の上昇幅 |
---|---|---|---|
ベースブレッド (プレーン) | 80 | 142 | +62 |
ベースブレッド (チョコレート) | 80 | 118 | +38 |
乃が美の食パン | 99 | 162 | +63 |
フジパン本仕込 | 83 | 174 | +91 |
検証してる人が異なるという前提はありますが、食パンに比べてベースブレッドの血糖値上昇は低いことがわかります。
ベースブレッドには、食パンや菓子パンによく使われる「トランス脂肪酸」がふくまれていません。
安心して食べられるのも嬉しいポイントです。
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ベースブレッドを食べた糖尿病患者の声
実際にベースブレッドを食べてる糖尿病患者さんがいるのか?は気になりますよね。
そこで、”ベースブレッドを食べてる糖尿病患者さんの声”をSNSで調査しました。
ここでは、糖尿病の方がベースブレッドを食べて感じたリアルな声を紹介してるので、「実際に食べてもいいか不安…」とお悩みの方は参考にしてください。
血糖値の上がり方が緩やか
Twitterを調査すると、「血糖値の上がり方が緩やか」という声を発見しました。
血糖値が上がらず眠くなりにくいという理由から、朝ごはんやランチに活用する人もおおいようです。
血糖値が162から135に改善
BASEFOODをはじめて、2ヶ月が経過する糖尿病患者です。完全栄養食というワードに惹かれ、朝食に一つ、夕食に2個という形で食べ続けています。今回血液検査をしたところ、2ヶ月前血糖値が162あったのが、今回135に。HbA1cが前回7.2から6.6に改善しました。前回の写真がないのが勿体ないですが、私としては嬉しい結果です。無理せず、空腹に耐える必要もない最高の完全栄養食です。これからも引き続き食べて、また経過を報告いたします。
引用元:ベースフードラボ
会員限定コミュニティの「ベースフードラボ」で、ベースブレッドを朝1袋・夜2袋食べ続けて、2ヶ月で血糖値が大幅に改善した人を発見しました。
- 血糖値:162→135
- HbA1c:7.2→6.6
ベースフードには、「ベースフードラボ」という継続コース会員限定のコミュニティがあります。
ベースフードラボには、
- 糖尿病を抱えている方
- ダイエットに挑戦中の方
- ガッツリ減量中の方
など様々な人がいて、近い境遇の方による交流が行われています。
また、食事についての不安や悩みがある場合は、ベースフードラボ専属の管理栄養士さんに質問することもできます。
個別に食事のアドバイスをもらえるのは画期的です。
ベースフードラボは、定期購入中の方であれば無料で利用できます。
同じ悩みを持つ人と交流・相談することもできるので、ぜひ活用してみてください。
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糖尿病患者がひかえるべき食べ物
糖尿病患者さんは、以下の食べ物をひかえることが望ましいとされています。
- 糖質のおおい食べ物
- 血糖値の上がりやすい食べ物
具体的にはこれらの食品です。
糖尿病患者がひかえるべき食べ物
- ご飯
- 食パン
- 菓子パン
- 麺類
- コーンフレーク
- ホットケーキ
- ケーキ
- クッキーなど
菓子パンやケーキは避けるのが無難ですが、どうしても食べたい時がありますよね…
我慢しすぎるのは逆にストレスになり、精神的にもよくありません。
そんな時にベースブレッドを食べることで、血糖値を気にせず甘いパンを楽しむことができます。
糖尿病の方でも問題なく食べられるので、「甘いものが食べたいけど血糖値が気になる…」という時におすすめです。
>>「BASE FOOD」公式サイトはこちら▶︎ をみてみる
糖尿病の方におすすめなベースブレッドの食べ方
糖尿病の方は、血糖値の急上昇を防ぐために、”糖質が少なくて栄養豊富な食材”と一緒にベースブレッドを食べるのが理想的です。
ここでは、糖尿病の方におすすめなベースブレッドの食べ方を3つ紹介しているので、参考にしてください。
①ヨーグルトと食べる
おすすめな食べ方の1つ目は、ヨーグルトと食べる方法です。
英国のケンブリッジ大学の研究では、ヨーグルトや低脂肪の乳製品を週に4~5回食べると、2型糖尿病のリスクを低下できることが示されています。
研究チームは、男女3,500人を11年間追跡して調査し、食事と糖尿病の発症との関連を調べた。低脂肪の乳製品を種類別に調べたところ、ヨーグルトのみを食べていた人では、糖尿病リスクは28%低下したことが判明した。
引用元:ケンブリッジ大学
ヨーグルトに含まれる”ホエイプロテイン”には、血糖値を下げるホルモンの分泌を促し、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
できれば加糖ではなく無糖のヨーグルトを選びましょう。
ヨーグルトを使ったアレンジ
ヨーグルトは、ベースブレッドとの相性もよく人気のアレンジ。
そのまま食べてもよし、パンの間に挟んでもよしと、色々な食べ方ができるのも嬉しいポイントです。
②ナッツと食べる
おすすめの食べ方2つ目は、ナッツと一緒に食べる方法です。
ナッツは低糖質かつ栄養豊富で、血糖値が上がりづらい食品でもあります。
ナッツには、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化や血栓を予防する効果がある不飽和脂肪酸という油が多く含まれています。その他にも、マグネシウムやカルシウム、様々んミネラル類、食物繊維、ビタミンEなど豊富な栄養素が含まれており、糖尿病の合併症予防にもつながります。
引用元:医学ボランティア会JCVN
世界糖尿病会議2013では、「アーモンドやクルミなどのナッツ類に、糖尿病患者の血糖コントロールを改善する効果が示された」と発表されました。
安価で簡単に摂取できるナッツは、日々の食事に加えやすい点でもおすすめです。
健康への効果も注目されているので、積極的にとりたい食材です。
③納豆や野菜と食べる
食事療法では、”食物繊維”をとることも大切で、納豆や野菜と食べるのもおすすめです。
食物繊維には、食後の血糖値上昇を抑え、便通を改善させる効果があります。さらに、水に溶ける食物繊維(水溶性食物繊維)には、血中コレステロールの上昇を抑える効果があり、糖尿病の治療にとって重要となります。
引用元:リペアセルクリニック
まとめると、食物繊維には、
・血糖値の上昇を抑える
・血中コレステロールの上昇を抑える
などの効果があります。
メリットのおおい食物繊維の摂取も意識してみてください。
まとめ:ベースブレッドは糖尿病の方におすすめのパン
ベースブレッドは以下の7つの理由から、糖尿病の食事療法に向いていると言えます。
- 1袋205〜264kcalでカロリーひかえめ
- 1袋の糖質が30g以下で低い
- GI値が低く血糖値が上がりにくい
- 腹持ちがよく空腹を感じにくい
- 便秘にいい食物繊維がほうふ
- 33種類の栄養素がバランスよくとれる
- 1袋の塩分が約1gと少ない
血糖値上昇の検証では、食後血糖値はゆるやかに上昇し、正常の範囲内をキープ。
実際にベースブレッドを食べた糖尿病患者さんには、2ヶ月で血糖値が大幅に改善した人もいました。
- 血糖値:162→135
- HbA1c:7.2→6.6
これらの理由から、ベースブレッドは糖尿病の方におすすめの食べ物です。
「パンや甘いものが食べたいけど血糖値が気になる…」とお悩みの方は、ベースブレッドでストレスの少ない食生活を送ってみてください。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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